日々徒然愉快探索

アラカンおひとりさま生活を徒然なるままに。

TRIAD YEARS act 2(ベストアルバム2)

TRIAD YEARS act 2(1997.4.19リリース)

ザイエローモンキーTriad Years Act II ~The Very Best Of The Yellow Monkey 1997年ハードロックグラムロック 歌手 バンド
Triad Years Act II ~The Very Best Of The Yellow Monkey 1997年


1. 悲しきASIAN BOY (3rd)2. ヴィーナスの花 (4th)3. 審美眼ブギ (2nd)4. 熱帯夜 (4th)5. Morality Slave (2nd)6. Love Sause (5th)7. Foxy Blue Love (1st)8. 太陽が燃えている (5th)9. 夜明けのスキャット (アルバム未収録)10. A HENな飴玉 (3rd)11. Lovers On Backstreet (BUNCHED BIRTH)12. 追憶のマーメイド (5th)13. Romantist Taste (1st)14. マリーに口づけ (4th)15. Wedding Dress (アルバム未収録)16. Honaloochie Boogie (アルバム未収録)



先週ご紹介した「TRIAD YEARS act 1」に続くTRIAD時代のベストアルバム第2弾。このジャケット大好き♪ 歌詞カードもメンバーの写真館になっていて楽しい。


これまでインディーズ時代からリリース順番にアルバムを紹介してきた。順番でいうたら今回はアルバム「SICKS」になんねんけども、収録されてる曲が古いし、こちらを先に持ってきた。
「楽園」でTHE YELLOW MONKEYと出会って、「SICKS」を聴いて大好きになった。次のリリースを待ち望んで、出たのがベストアルバムやった。これは運命としか思えへん。「もっと他の曲も聴きたい♪」とせかされるようにアルバム全部買い集め、どんどんハマってって「一生付いてくし♪」と心に決め現在に至る。当時、私が自分で選曲してベストアルバムを作ったとしたら「TRIAD YEARS act 2」はかなーり近い選曲かもしれへん。




「9. 夜明けのスキャット」はアルバム未収録やけども、シングル「嘆くなり我が夜のファンタジー」のカップリング曲になってる。由紀さおりのカバー。情感たっぷりに歌い上げるロビンならではの艶かしく色っぽいヴォーカルが違和感なくハマってる。



「15. Wedding Dress」は、未発表曲。女性が一人称の曲は久しぶり、という意味で新鮮。ウエディングマーチに続いてドラムの効いたイントロに入り、ヘヴィでダークな曲に合わせて歌うのは、結婚式の日に教会に現れない相手を待つ女の惨めな気持ち。ロビンってなんでこんな曲を作ろうって思いつけんねんろ。



「16. Honaloochie Boogie」はMott The Hoopleトリビュートアルバム「Moth Poet Hotel」に収録。


私は今まで「16. Honaloochie Boogie」の元歌を聴いたこと無かってんけども、ある日とうとう聴くコトができた。買い物に行った近所のスーパーでBGMでかかっていんのに気が付いた。スーパーのBGMって妙な音の曲だけのヤツがあったりするやん? 最初それかなーって思ってた。


「イエローモンキー? 珍しいなーしかもこんなマイナーな曲が。」


と思ったんやけども、あれ? 英語で歌ってるし。


「あっ! これが元歌なんや♪♪♪」


ちょうどレジに並んでた時やってんけども、レジを済ませて買うたモノをのろのろ袋に詰めながら、曲が終わるまで聴いてた。(^_^)ゞ




前々からやってみたかったTHE YELLOW MONKEYのアルバムご紹介、前半が終わった。書いてみたら難しいもんやなぁ。へっぽこレビューではあるけども、読んだ方の中に「ふうん。ちょと聴いてみようかな。」と思う人がひとりでもいてくれはったら嬉しいなあ、と思ったりする。ほんでCDが売れたらロビンも喜んでくれるに違いない♪ 


MOTH POET HOTEL~A TRIBUTE MOTT THE HOOPLE
MOTH POET HOTEL~A TRIBUTE MOTT THE HOOPLE
日本コロムビア
ミュージック


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