秋の味覚、ブドウ「藤稔」
しばらくお天気の悪い日が続いて9月半ば相当の気温にまで冷え込んだかと思たら、木曜日あたりからまた暑さがぶり返したり。こう気温が激しく上がったり下がったりしたらホンマ体がついてかれへん。とはいえ、空は秋めいてきたなぁ。夜は虫も鳴き始めたし。
秋は美味しい食べもんが沢山あるけども、今日は山梨に住んではる友達オススメの「藤稔(ふじみのり)」っちゅーブドウを初めて食べた。
ピオーネを交配、品種改良して誕生した大粒の黒ブドウ。ひと粒が500円玉くらいでっかくてゴージャスな藤稔さんを、まるまる一房ひとりじめ。おひとり様の特権やし。
突然ですが、ここでブドウの楽な食べ方をご披露。
①串の先を使って実に一周筋を付ける | ②筋に沿って指で皮を剥く |
③わーめっちゃジューシー。剥いた所から口に入れてつるっと吸い込んで食べる。楽ちんウマウマ。 |
黒々とした実は、甘味あっさり酸味も少なく果汁たっぷりぷりっぷり。巨峰みたいな渋みが無くて、すごく食べ易い。友達はブドウがあんまし好きやないみたいなんやけども、藤稔食べて「これなら食べられる。」て気に入ったらしい。贅沢な人やわ。