日々徒然愉快探索

アラカンおひとりさま生活を徒然なるままに。

アクアリゾート「いるまの湯」、ほんで「吾野湧水」。

文化の日に「伊豆ヶ岳」に登った時、下山後に温泉に入って帰るつもりで、飯能駅にマイカーを置いて、西武線に乗って正丸駅から2つ隣の吾野駅まで歩いた。
なんせその4日前に岩殿山に登ってるし、翌日は仕事やし、その後の週末もなんや天気良さそうやっつーからまた山登らなあかんし、温泉入って一旦リセットしたいと思った。
で、カーナビで現在地周辺で検索して、一番近い「いるまの湯」に行ってみた。


大人「450円」と入口に書かれてるの見て、安いなあと思ったんやけども、なまじ甲府の安い名湯を知ってるもんやから、安くてラッキーと素直に喜んでしもた。
種明かしをすると、ここは温泉じゃござんせんでした😅 ブログのカテゴリを無闇に増やしたくないもんで、この記事のカテゴリは「日帰り温泉」にしとくけども。



井戸水を沸かしたお風呂でござんした。だよね、首都圏の天然温泉でこの値段はないよね。
でも、内風呂も露天風呂も広々してて多彩な浴槽が取り揃ってて、のんびり入れたのは良かった。ほんで、温泉には入れへんかったけども、レストランで戴いた期間限定「牛すじ煮込定食」が思いのほか美味しかった✨

季節限定「牛すじ煮込定食」850円


柔らか〜〜〜く煮込んだ大きめサイズの牛すじがゴーロゴロ。これはオススメ☝️



水繋がりで余談。
吾野駅近くで「吾野名水」の看板が立ってんのに気付いて行ってみた。

で、山登り中に飲んで空になったペットボトル2本分に湧水を汲んで帰って、この水でコーヒーを淹れて飲んでみたら、美味しくてびっくり。昨日まで飲んでた同じ豆で淹れたコーヒーが、ひと味もふた味も違った。なんていうのか、雑味がないまろやかな味わい。コーヒーそのものの味が感じられる。世間で、美味しい湧水をわざわざ汲みに行かはる人がいてはるけども、こういうことなんやね。めっちゃ納得した。


ただ、美味しい水やと分かっても、わざわざ汲みに行くのはめんどくさい💧 けども今後、こんな風に山登りのついでに美味しい水に出会ったときには、できるだけ汲んで帰って美味しいコーヒーを楽しもうと思う。

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