日々徒然愉快探索

アラカンおひとりさま生活を徒然なるままに。

プロトレックのトリセツ③:気圧/温度計測

カシオ プロトレック「PRW-30Y-1BJF」の使い方自己学習のつづき。
前回は高度計測の設定について覚えた。今日は気圧と気温計測。気圧を測って天気の変化を先読みできたら、ちょっとかっこええやんね。


★各ボタンの割り当ては以下の通り。

Ⓐ:高度(ALTI)
Ⓑ:気圧/温度(BARO)
Ⓒ:方位(COMP)
Ⓓ:モード(MODE)
Ⓔ:アジャスト(ADJUST)
Ⓛ:LEDライト点灯



①気圧/温度を計測する
Ⓑボタンを押す→[BARO]を表示し約1秒後に計測結果が表示される。再びⒷで再計測。Ⓓで時刻モードに戻る。

これは、9月11日(土)の17時40分頃に計測した時の画面。
中央に大きく気圧が「999hPa」、その下に気温が「28.8℃」と表示された。上のギザギザした線は「気圧傾向グラフ」。3時方向の[■]は「気圧差グラフィック」。気圧の測定範囲は260hPa〜1100hPa(計測単位:1hPa、温度の測定範囲は−10.0℃〜60.0℃(計測単位:0.1℃)。



②気圧傾向グラフ(2時間ごとに自動計測した気圧の確認)
気圧の変化を見て、天候を予測する目安にできる。
グラフの横軸は時間。[■]=2時間。右端の[■]が最新の気圧値。グラフの縦軸は気圧値。[■]=1hPaに相当。

グラフが右上がりに上昇してる時は、気圧が上昇傾向(天気が良くなる)という目安になる。

グラフが右下がりに下降してる時は、気圧が下降傾向(天気が悪くなる)という目安になる。
土曜日に撮影したこの時のグラフは、4時間前から気圧が下降してるっちゅーことで、この後天気が崩れる恐れ、と予測できる。...でええんかな?



③気圧差グラフィック(最新の気圧の変化や傾向の確認)
現在計測中の値と自動計測で記録した最新の値の差を±10hPaの範囲で[■]を使って表示する。3時の場所が±0。



④気圧傾向インフォメーションの設定/解除
Ⓑ2秒以上長押し→[INFO][Hold][OFF]が点滅した後、設定/解除が切り替わる。気圧傾向インフォメーションが設定された時は[BARO]が点灯する。

「気圧傾向インフォメーション」を設定したら、どのモードにいても2分ごとに気圧を計測する。例えば山小屋に到着した時に気圧計測を開始、翌朝出発時すっときに気圧傾向を確認する事で、その日の行動の参考にできる。さらに、注意すべき急な気圧の変化を察知した時にアラーム音で知らせてくれる。
ただし高度に変化があると気圧も変化するから正確に計測できない。「気圧傾向インフォメーション」は山小屋滞在時など休憩時に設定すると良い。



カシオ公式「操作ガイド」より引用



天気予報、私にもできるかな? ムズイなぁ・・・でもがんばる♪

×

非ログインユーザーとして返信する