日々徒然愉快探索

アラカンおひとりさま生活を徒然なるままに。

プロトレック「PRW-30Y-1BJF」に決めた理由

昨日の続き。


全部で53製品もあるプロトレックの中から「PRW-30Y-1BJF」を選ぶまでの道のり。まず、プロトレックに望む条件を挙げてみた。


①電波ソーラーであること
今まで使ってきた「スント ヴェクター」は、電池交換するタイプ。


時計屋さんに持って行かんでも、ボタン電池買うてきて自分で簡単に交換出来るから、そうそう手間でもないんやけども、普段使ってる「カシオ Baby-G」が電波ソーラで、電池交換も時刻合わせも一切かまわんでええのが楽過ぎて、プロトレックも絶対電波ソーラーにするっ! て決めてた。プロトレックには電池交換の必要な製品はないけどもタフソーラーっちゅうのがあって、これは電波時計とは違うから時刻合わせが必要。スマホとブルートゥース通信で時刻合わせするっちゅー製品もあるみたいやけども、よう分からへんし電波時計で。


②デュラソフトバンド(シリコーン樹脂)であること
デザイン優先で考えたら、好みなんはチタンバンドやらコンポジットバンド。高級感あるし。でも山で使う時は、いつでも情報を確認できるように、時計はジャケット着てる時はジャケットの上から着ける。せやしバンドの長さが変えられへん金属バンドはあかんねんなぁ。


③黒であること
黒い時計が欲しい。プロトレックは落ち着いた黒っぽいデザインが豊富やけども、秒針の赤やら緑やらの色すら排除して、ひたすら黒い精悍なデザインのが欲しい。


この3つの条件で絞り込んだら、あとはもう見た目で選んで問題なし。なぜなら必要な機能はどの製品にも搭載されてるから。
で、実はアナログにするかデジタルにするか、最後まで迷いに迷った。デザイン優先で考えたら、好みなんはアナログ。メカメカしたヤツがええ。デジタルを選んだら「PRW-30Y-1BJF」1択。えーなんでデジタルこんな選択肢少ないの。



買うのは登山用時計やし、山登りしながら必要な情報がサクサク入手できひんかったら意味がない。使い勝手の面で、もう一回条件を考えてみた。



④操作性
スントのヴェクターを10年程使ってましたーて言うてみたけども、その機能を十分生かし切ってたかつーと全然やった。4つのボタンを駆使して色んな情報を得られるはずのヴェクターなんやけども、操作が全然覚えられへんかった。プロトレックの「ダイレクトボタン」てなんなん? 方角・気圧・標高の表示がボタン1こ1こに割り当てられてんの? すごーい贅沢! ええやんダイレクトボタン! 残りの2つのボタンはアジャストとモード。アラカンの脳みそでも覚えられそうかも。


⑤視認性
ほら、アラカン世代やん? 小さいもんとか近いもんとかが見辛いお年頃やん? 文字はなるべく大きい方がええやん? したらデジタルか? デザインで考えたらやっぱりアナログがええけども、なんなら文字盤にちっさい文字盤が三つも四つも並んでたりすんのがええけども、各情報の表示も、小さい針がチマっと目盛りを指してんのを苦労して読み取るよりも、ちっこい液晶の中のちっさい文字を苦労して読み取るよりも、デジタルで大きく切り替え表示される方が分かり易いに決まってるやんなぁ。


⑥耐衝撃性
これはダイバーズウォッチが好きな友達が言うてはったんやけども、リューズ(ボタン)が岩やらにぶつかった時、傷ついたりもげたりする事もあるから、保護するカバーが付いてる方がええらしい。


と、この6つの条件を全て満たした唯一のプロトレックが「PRW-30Y-1BJF」なのであつた。大事にするからねっ!(はぁと)




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