山百「羅漢寺山」と昇仙峡
「羅漢寺山」は、日本一の渓谷美を誇る「昇仙峡」んとこにある山梨百名山。ちょうど紅葉も佳境に入ったタイミング。お天気もええことやし、行ってみた。
長潭橋登山口に近い市営駐車場にマイカーを止めてスタート。
こーんな感じに「白砂山」と「弥三郎岳」に登って、ロープウェイに沿って歩いて下山、昇仙峡を眺めながら駐車場まで戻る周回コース。
白砂山山頂。標高980m。
花崗岩の山肌は白くて角がなくて独特。北アルプスの燕岳を彷彿とさせる。南アルプスがくっきり綺麗に見えた🗻
羅漢寺山山頂。
ここまできたら、ロープウェイで登ってきはった観光客がいっぱいいてはって賑やか。一気に「観光地に来た」っちゅー感じ。高尾山的な。
弥三郎岳山頂。
10分くらい歩いたところにある弥三郎岳は、花崗岩のおまんじゅうみたいなせっまい山頂。ロープウェイに乗ってきはった観光客はここまで来はる。それにしても、ここから見える南アルプスはさらに綺麗。
ほんで、雲ひとつない完璧な富士山。
羅漢寺山に戻って、茶屋でおうどんを食べた。茶屋のおばちゃんが自分で山で摘んできたっちゅーきのこのうどん。甘めの味付け。にしても、付け合わせのキムチとくだもの、ほんでそれを入れてるガラスの器が独特やなぁ。
歩いて下山したら、ほうとうやさんとか石屋さんとかお店が並ぶ、どっぷり観光地に到着。
カフェに入って、名水で入れたコーヒーを戴きながらひと休み。
この先は、駐車場まで観光客に混じって昇仙峡を眺めながら歩いて戻る。
色んな奇岩が沢山あって、ひとつひとつ丁寧に説明する看板も完備。
紅葉も綺麗やったー。